2016年7月23日、大勢のみなさまにお越しいただいてのオープニングパーティー、そして翌24日から新・雲呼荘の一般公開をスタートして1年が経ちました。

お散歩やハイキングの途中に目をとめ、お立ち寄りくださった方、遠くからわざわざ資料館を目ざして来てくださった方。
お世辞にも足の便が良いとは言えない森の中の資料館ですのに、たくさんのみなさまにご来館いただき、映画には「シナリオ」という最も大切な工程があることを、たのしく知っていただきました。
今年はゴールデンウィークから開館しましたが、お友だちを連れて再度ご来館くださった方々との再会も早々にありました。

あっという間の1年でしたが、これもご来館くださったみなさま、応援してくださったみなさまのおかげと感謝しています。
これからも資料の整理を進め、展示の充実に努めてまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

      一般社団法人 野田高梧記念 蓼科シナリオ研究所

                代表理事    山内美智子